「設備会社からの提示された“見積もり金額”が、
思惑より高いのでは・・・」

とお考えの企業様は、
弊社の『具現化フェーズ　支援Ⅱ』をお考え下さい。　

【 実績のご紹介】　2020年度

　東京都大田区の企業様（金属製品製造業）とコンサルティング契約を締結して、
『具現化フェーズ　支援Ⅱ』を提供させて頂きました。　

◆支援項目：
１．「自動化設備の要求仕様書の作成」
２．「設備会社の発掘・発注～立ち上げに至るまでの一連の業務」

　秘密保持の観点より、詳細情報は紹介できませんが、
弊社が関与させて頂けたことで、大幅に開発費用を削減することができました。
弊社のこれまでの実績の中で、最大の成果を提供することができた案件です。
※支援企業様の許可を得て、掲示しています。

成果）当初開発費用の『１／３の金額に』削減できました。
　　（弊社関与前）設備開発費用は『2億円超え』
　　　⇒（弊社関与後）設備開発費用は『7千万円強』に。

《弊社関与前》

★当該企業様主導にて新規設備の開発を従前の設備開発会社に打診。
★従前の設備開発会社の見解
・「技術的難易度が高く、既存（市場）技術レベルでは製造品質の確保が難しい」
・「装置を分割し、2ライン化の提案」
・「開発費用は2億円を超える高額の提示」

《弊社関与後》

☆企業様と詳細な要求仕様書を作成し、設備構成及び要求機能等を分かり易く文書化。
☆装置開発の技術的なポイントを把握。
☆Web調査にて、技術的知見を有しそうな設備会社をホームページより抽出。
☆選定した候補企業を訪問し、候補企業を2社に絞り込み。
☆2社と詳細打合せ（要求仕様の説明及び工場視察）を行い、委託先を決定。

《成果に至ったポイント》

(1)要求仕様を詳細に作成することで、技術的なポイントを可視化できたこと。
　（設備会社が理解し易いようにすることで、査定時のブラックボックスを無くす。）
(2)要求仕様書を関係者と一緒に作成することで、設備の全体像を改めて掴むことができ、加えて、機能・仕様の絞り込みができたこと。（あったら良い程度の機能は捨てる）
(3)当該設備を開発できる知見・実績を有する設備開発会社を発掘できたこと。
(4)当該企業の社長・常務及び関連する人材、全ての方々が積極的かつ好意的に活動を推進してくれたこと。